拓いた。

日曜の昼下がりにこんにちは。エリーです(*´∀`*)

今日は子供のお話(○´ω`○)
タイトル画像は息子1歳の時。ちっちゃーい。かわいいーー。


前回の記事の冒頭でもちらっと触れましたが、
そんな息子が今年6年生になりまして、修学旅行に行ってきたのです。


修学旅行で嬉しい事の一つがお小遣い・・・!!!(*´∀`*)
普段そうそう自由に使えない金額を、自分の判断で使っていいとか・・・!!!


息子ももちろん、そこに大喜びでありました。
「お土産、家族全員分いるやんな?」
「しょうもないもんは買ったらあかんやんな?」などなど、見事にお金の質問ばっかり(笑)


そんな息子に対して、我が家の出した指令は
「そのお金は渡した時点で、もう君のものだ。好きに使うがいい!!」と。ややRPG風に。


全部自分の物に使っても良いし、お土産がなくても誰も文句言わないから大丈夫やし、
買いたいと思ったものに使っておっけー。と。
横で聞いてた妹が「私は欲しい!!!」と異論を唱えてましたので(笑)、
妹のだけお願いして見送ったのです。


そんな息子が帰ってきて開口一番に言った言葉が、
「僕、みんなの分お土産買ってきたで!!!」と。超笑顔で。自信満々で。


で、そんな息子を見てなるほどな、と思った私。


きっと色んな誘惑と戦ったんだろうなーって(笑)
それでもやっぱり皆にも買って帰りたい!と。
自分のやりたいことが誰かを喜ばせるためのものであったこと、
そして、そっちを選択した自分が自分で嬉しいというか。
そんな感じの自信満々の笑顔。
あんまりにも嬉しそうだったので、とりあえずぐちゃぐちゃに撫で回したおかんであります。


そんな息子が買ってきてくれたお土産がこちら。


3つもあるーー!!!(゚∀゚)


「お母さん、ふくろう好きやろ!?」
「石のアクセサリー欲しいって言ってたやろ!?」
「お母さん、歴史好きやろ!???」


と言いながら一つ一つ渡してくれました(*´∀`*)


旅行先の場所とは全然関係ないものではありますが(笑)、
学校っていうこの子自身の社会の中の行動において、
これを選んでる瞬間は一生懸命私のことを考えてくれてるわけで。
プレゼントとかお土産の何が嬉しいってそこの気持ちの部分。
選んでくれてるその瞬間、間違いなく選んでくれてる人は自分を想ってくれてるわけですもんね。


しかも・・・


「幸福を呼ぶ」とか「美容と健康」とか・・・(笑)めっちゃ願ってくれてるやん・・・(笑) 。・゚・(ノ∀`)・゚・。


美容と健康。気をつけます。はい。
幸福を見落とさないように気をつけます。はい。


そんなわけで、私自身ももちろん感じるとこはありましたが、
本人が自分で自分に手応えを感じれたのではないでしょうか。その位、良い顔してたっ(*´∀`*)


それともう一つ。息子がいない間一番寂しがってたのは、しょっちゅうケンカしてる妹でした。


「いる時は嫌いってなったり、邪魔!って思ったりするけど、いないと寂しいねん・・・お兄ちゃんって大事やってんな・・・。」
なんて事を言いつつ、兄がいない間しょぼーんとしておりましたので、


帰ってきて大喜び→兄にべったり


→(数十分経過)→ケンカ勃発(笑)


・・・(´ー`)


今日も賑やかな我が家でございます。・゚・(ノ∀`)・゚・。 エリーでした♪